先進医療特約はつけるべし!
医療保険やがん保険には「先進医療特約」が付けられますが、実際に保障内容や、どういったケースで使えるかを理解している人は少ないように思います。
先進医療とは、「一般の医療水準を超えた最新の先進技術」として厚生労働大臣から承認された医療行為のことを言います。
平成30年2月現在、102種類の先進医療があります。
保険適用外で、全額自己負担となります。この技術料は先進医療の種類や病院によって異なります。
先進医療を受ける場合であっても、病院にかかるときの手続きは一般の保険診療の場合と 同じで、健康保険証を窓口で提出します。
先進医療は一般的な保険診療を受けるなかで、患者が希望し、かつ、医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われます。
先進医療を受けるときは治療内容や必要な費用などについて、医療機関の説明を受けます。 説明内容について十分に納得したうえで同意書に署名し治療を受けることになります。
そこで医療保険の先進医療特約です。
先進医療特約とは先進医療の技術料を実費で負担するものです。高額になってもこの先進医療特約があれば技術料が給付されるので安心です。
では、現在加入している医療保険に先進医療特約が付いていない場合はどうすべきでしょうか? まず検討するのは中途付加です。
もしくは、新しく見直しが必要です。
がんに関する先進医療が有名ですが、がんは、2人に1人が一生涯のうちにかかると言われており、常に新しい医療技術が開発されています。
この先進医療特約を付加することで、治療の選択肢が増えるので、保険屋の私としてはオススメしています。
現に、この特約で一部の私のお客様が良い方向に向かったことは事実として述べておきますね!
0コメント