掛け捨てだけど?
生涯の国民1人当たりの医療費は、2,700万円 厚生労働省は、毎年、生涯医療費を推計しています。
これは、年齢階級別の1人当たり国民医療費や死亡率が変化しないと仮定した場合に、生涯でいくらの医療費が必要になるかを推計したものです。2015年度の生涯医療費は、2,700万円(女性は2,822万円、男性は2,584万円)となっています。
生涯にかかる医療費の半分が70歳以上で必要となります。
一般的に収入が下がり、病気がちとなる時期です。
当然この金額は、国が払った金額です。
(医療機関)
実質はこの金額の3割が負担となります。
(高額療養費制度を利用すれば更に安くなります。)
でも、よく考えてください?
70歳以降で残り半分の医療費、この長生きの時代に準備できますか?
(自己負担分)
生命保険の医療保険は掛け捨てだから「もったいない!」
良くこのような話を聞きますが、
この医療費は誰が払っているのですか?
国の税金でまかっているのです
すなわち、私達です
では、現在の社会保障は誰が支えているのですか?
これは、現役世代です
(現役世代とは16歳から65歳までをいう)
では、現役の私達が将来
現在のような社会保障が受けられると思います?
(少子高齢化時代!)
そうなると、医療保険必要性も感じませんか?
要は、加入の仕方なんです。
今一度、証券をご確認ください。
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